室内犬を飼っていてどうしても避けてはならない問題がおしっこの問題です。
お家にお迎えした日からトイレトレーニングが始まります。
しかし、トイレを覚えても失敗してしまうこともありますよね。
失敗したときは怒ったらよいのでしょうか??
今回は犬がトイレ以外でおしっこしたときの対処法や室内犬がトイレをした後の後処理についてご紹介したいと思います。
まずは室内犬がトイレ以外でおしっこをした時の対処法についてご紹介していきます。
【室内犬がトイレ以外場所でおしっこをした時の対処法は?】
いつもはトイレでおしっこができていたのに失敗した!そんな経験はありませんか?
愛犬がトイレを失敗しても決して怒らないでください。
怒らずにそっと静かに片づけるようにしましょう。
愛犬がトイレを失敗したときに怒るとおしっこやウンチをすることがいけないことだと勘違いしてしまいます。
そこから別のトイレのトラブルにも発展してしまうことがあるので絶対に怒らないようにしてくださいね。
何度も失敗を繰り返す場合はトイレが気に入ってないとか他の原因があるかもしれないので心当たりがないか考えてみてください。
【室内犬がトイレをした後の後処理の方法は?】
トイレでおしっこをした場合には、できるだけその都度ペットシーツを取り換えましょう。
毎回取り替えることで清潔感も保つことができ、衛生的です。
また、愛犬がしっかりとトイレをできたときには思いきり褒めてあげましょう♪
うんちをした場合は小さめの袋などで取り除きましょう。
また、最近ではうんちが臭わない袋もペットショップなどで販売されています。
もし、臭いが気になる方はぜひ、うんちが臭わない袋を使ってみてください。
ペットシーツや袋は消耗品なので多めに用意しておくといいです。
また、使い捨ての手袋も意外とたくさん使うので準備しておきましょう。
【室内犬がトイレ以外でおしっこした後の“しみ”の取り方は?】
室内犬がトイレ以外でおしっこしたら…じゅうたんやカーペットだと“しみ”になりますよね。
“しみ”になることはどうしても避けたいです。
シミになるだけではなくてその場所に臭いが付いてしまい「ここがトイレだ」と勘違いして覚えてしまいます。
もし、愛犬がじゅうたんやカーペットの上で粗相をしてしまった時にはできるだけ速やかにふき取りましょう。
汚れが酷い場合はクリーニングに出すのが良いと思います。
それほど汚れが酷くない場合は、霧吹きなどで水分を持たせタオルや雑巾で何度も拭き取ってください。
【まとめ】
犬はとても賢い動物です。
トイレもしっかりとしつけをすれば覚えてくれます。
もちろん、失敗するときもあります。
失敗したときは責めたり怒ったりしないでそっと静かに片づけてあげてください。
そして、上手にトイレができたときは思いきり褒めてあげてくださいね。
思いきり褒めてあげることにより、トイレで用を足すことはいいことだ!と学習します。
学習することによってトイレの成功率も上がるはずです。
愛犬も飼い主さんもお互いが気持ちよく快適に過ごすことができるよう努めてみてください。
失敗が続く場合はトイレが気に食わない、病気のため頻尿になっていてトイレが間に合わないなど様々な原因も考えられます。
そういった場合はトイレの場所や形を変えてみるとか獣医さんに相談してみてください。
最後までお読みくださりありがとうございました♪