真夏の結婚式に招待されたとき、
何を着ていけばいいか困りますよね。
フォーマルな場面だから変な格好はできないし
できればクールにキメたいもの。
とはいえ汗かきだから暑い格好はしたくない…!
そんな心配を解決して、
思い切り結婚式を楽しむためのテクニックを紹介します!
夏の結婚式だからこそスーツでキメてイイ男をアピールしよう!
真夏の結婚式、何を着ていけばいいのか、
考えるだけでとても憂鬱ですね。
季節柄、着ていく服はある程度くずしてもいいのだろうか…。
自分だけ変な格好で、周囲から浮いちゃうんじゃないだろうか…。
もちろん、挙式と披露宴に招待されること自体は
とても嬉しいんですが、
衣装のこととなると手放しで喜べない…
という思いもありませんか?
かくいう私はそうでした…(^_^;)
『クールビズ』という言葉があるから、
「ひょっとして結婚式もクールビズでいいのかな?」
なんて思いがちですが、それは大間違い!
『クールビズ』はあくまでも『COOL BIZ(ビジネス)』なので、
お祝いの席には不適切です。
そうすると、結婚式と披露宴では、
やはりフォーマルな格好がオススメです。
ばっちりドレスアップして結婚式に臨みましょう!
ここで紹介するテクニックを知っていれば、
夏の結婚式もクールにキマリ、周囲からの評判もアップ!
さらに自分のお呼ばれスタイルを確立できるので、
余計な悩みも吹き飛びますよ。
夏の結婚式でフォーマルスーツでもできる暑さ対策!
ジレ(ベスト)を着る
一番のオススメは、ジャケットの下にジレを着るというテクニックです。
暑いのに、一枚着るものが増えたら余計に暑くなるんじゃないの?
と、思うかもしれませんが、実は、スーツのことをきちんと知っていると、
「ジレを着た方がイイ」ということがわかります。
そもそも、カッターシャツは下着の意味合いがあり、
フォーマルな場所でジャケットを脱いで
カッターシャツだけになるというのは
実はマナー違反なんです!
そして、どんなに素敵なカッターシャツを着ていても、
ジャケットを脱いでしまうとちょっと
間抜けな見た目になってしまいますよね。
くたびれたサラリーマンみたいな…(^_^;)
そこでジレ(ベスト)の出番です!
ジレを着ていれば、ジャケットを脱いだとしても
カッターシャツ一枚になりません。
つまり「ジレを着ていればジャケットを脱いでもOK!」ということになります。
確かに、カッターシャツ一枚と比べると
多少は暑くなることは避けられません。
それでもジャケットと比べると、肩周りが解放されるので
熱もこもらず暑さは軽減できます。
さらに、ジャケットを脱いでも
シルエットがビシッと決まるので、おしゃれに決まります!
私もジレを着るようになってから、
夏の結婚式が憂鬱ではなくなりました!
しかも、おしゃれに決まるので、
特に女性のゲストから評価がアップしますよ!
式の直前まで涼しいところで過ごす
案外、効果的なのは、
結婚式場に入る直前まで涼しいところで過ごすということ。
よく考えると、結婚式で暑さ対策が必要なのは
「結婚式場につくまで」なんです。
結婚式場に到着すれば、クーラーが効いているので
暑さの心配はあまりありません。
できるだけ時間に余裕を持って、結婚式場の最寄駅に到着しましょう。
そして、結婚式場に近いカフェに立ち寄り、
キンキンに冷えた飲み物を注文し
身体を中と外の両方から冷やして休憩しましょう。
もちろん、カフェで休憩する間は
ジャケットを脱いでしまってもOKです。
ただ、カフェから結婚式場まで徒歩で歩く場合は
タクシーを使った方がいいかもしれませんね。
いっそのこと現地で着替える
男性の場合、意外と思いつかないのですが
結婚式場で着替えるという選択肢も十分ありです。
ただ、結婚式場に更衣室があるかは確認が必要です。
レストランウェディングは、更衣室がない場合が多いですが
挙式と披露宴をやるようなホテルや結婚式場であれば、
基本的にクロークと更衣室があります。
なので、ホテルや結婚式場へのお呼ばれは
カジュアルな服装で会場入りして、
涼しい更衣室でフォーマルスーツに着替えるのがおすすめです。
このテクニックを使えば、
スーツで汗だくになるという事態を避けることができます。
現地で着替えるのは女性だけでは?
と思う男性もいるかもしれませんが、
そんなことはありません!
遠方からのゲストはカジュアルで会場入りして、
現地で着替えるのがスタンダードです。
その人たちと一緒に着替えてしまえば問題ないですよ。
夏の結婚式の暑さ対策まとめ
という3つの暑さ対策を紹介しました。
個人的には①と②の組み合わせが、荷物も少なく
おしゃれに決まるのでオススメです!
ぜひ、真夏の結婚式のお呼ばれには
ご自身のシーンに合わせて参考にしてくださいね。