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高速道路の渋滞を子供と快適に過ごす方法

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いよいよ夏の行楽シーズン到来です。

子供達の夏休みやお盆休みに
家族で旅行や帰省を計画している人も多いでしょうね!

そこで気になるのは、高速道路での大渋滞
車の中で子供が耐えられるかどうかということです。

せっかくの夏休みの旅行は、最後まで楽しい思い出にしたいですよね。

高速道路の渋滞をいかに快適に過ごすか?

高速道路の渋滞は回避できるに越したことはありませんが、
万が一、渋滞にハマってしまった場合、
車の中で子供達と快適に過ごす工夫をご紹介します!

 

 

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高速道路は大渋滞!子供のトイレ問題をどう乗り切るか?

とにかく子供のトイレは予測不能です!
突然、「おしっこ〜!」と叫ばれても
渋滞している高速道路では急にトイレが見つかるわけではありません。

とはいえ、何とかして対応しなければ
車の中がおしっこで大変なことに…

そんな大惨事を起こさないためには、
こまめにパーキングエリア(サービスエリア)に寄って
トイレに行くことに尽きます!

 

小さなパーキングエリアを狙え!

例えば、東名高速道路で都心に帰ることを想定した時、
有名なサービスエリアに海老名SAがあります。

海老名SAには、フードコートやお土産コーナー、
もちろんトイレも充実していますので、
立ち寄るサービスエリアとしてはかなりポイントが高いといえます。

東北自動車道であれば「蓮田」や「佐野」のサービスエリアも
人気がありますよね。

「帰り道のトイレ休憩は、買い物も兼ねて大きなサービスエリアに寄ろう」
と思いがちですが、悲しいかな、考えることはみんな同じなのです。

だから、人気のある大きなサービスエリアの駐車場は大混雑
場合によっては、本線左車線まで
サービスエリアへの車列が続いていることもザラです。

さらに、サービスエリアに入り駐車場に車を止められたとしても、
トイレが大行列!

なぜなら、バスツアーなどの団体客もすべからく、
大きなサービスエリアに寄ってトイレ休憩を取るからです。

ですが、小さなパーキングエリアの場合、
大型観光バスは非対応だったり、観光ルートとしても
いまいち魅力が足りないところが否めません。

だからこそ、少しマイナーな小さなパーキングエリアに寄って
トイレを済ませておきましょう!

とにかく、おしっこを済ませておけば
私たち親の精神衛生上も安心です。

ちなみに、大型サービスエリアで1回60分の時間を費やすよりも、
小さなパーキングエリアで2回それぞれ20分滞在した方が
タイムロスは少くてすみます。

 

 

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高速道路の大渋滞は子供と暇つぶしで車内の平和を守ろう

一緒に歌を歌う

子供のお気に入りの音楽をかけて、
カラオケのように一緒に歌を歌いましょう。

退屈しのぎには絶大な効果があり、
おまけに子供は車内にいながらストレスを発散し
体力も消耗するので一石二鳥です。

周囲の車を探す遊びをする

「赤い車を10台見つけた人が勝ち!」なんてルールを決めて、
周囲の車を観察しても良いでしょう。

兄弟姉妹がいれば、子供だけで勝手に盛り上がってくれるので
親も助かります。

言葉遊びをする

これは鉄板ネタですが「しりとり」「山手線ゲーム」「連想ゲーム」などです。
意外にハマってしまい、時間稼ぎをすることができます。

動画をみせる

あまり推奨はできませんが、背に腹はかえられません!

ということで、タブレットやスマートフォンで
動画をみせるという方法もあります。

このテクニックは、ほぼ100%、確実に静かにしてくれます。
ただ、これは飛行機や新幹線などの公共交通機関に限定したい…
というのが親の本音です。

旅行中のビデオをみせる

旅行や帰省の帰り道であれば、効果的なのが
旅行中のビデオを見ながら思い出に浸るというもの。

動画をみるので、子供は静かになりますし、
家族で楽しい思い出を振り返れます。

退屈な時間も、大切な家族の時間に早変わり!
個人的には一番おすすめです。

 

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高速道路の大渋滞は、子供に眠ってもらうのが一番

いままで、高速道路の渋滞でも快適に過ごす方法をご紹介しましたが、
どれも「子供とどう付き合うか」に尽きるのです。

だから、結局のところ「子供には眠ってもらうのが一番」なのです。

身もふたもないようなことを言っているようですが、
これが現実です。

では、帰りの車内でぐっすり寝てもらうための工夫を3つご紹介します。

とにかく疲れてもらう

旅行のスケジュールを立てる際、帰りの車に乗る前に
子供の体力消費イベントを盛り込みましょう!

水遊びやアスレチックなどを盛り込めるといいですね。

快適な車内空調に気を配る

寒すぎたり暑すぎたりすると、ぐっすり眠れません。
子供が小さい場合は、熱のこもりやすいチャイルドシートに
座っているということにも意識して、空調を調節しましょう。

日よけを利用する

渋滞が夕方の時間帯だと、西日がかなりきついです。
なので、子供に直射日光が当たらないよう、
窓に日よけをつけるなどの工夫をしましょう。

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まとめ

高速道路で渋滞にハマった時に快適に過ごせる方法をご紹介しました。

とは言っても、本当に一番大切なのは
みんな揃って無事に帰宅すること。

ドライバー担当の人は、みんなの命を預かってるということを意識して、
イライラしないように気をつけましょうね。

では、良い旅を!