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コロナうつ、コロナ疲れとは?情報に踊らされない自分らしい行動を

生活
この記事は約2分で読めます。

毎日、テレビやネットでは
新型コロナウイルス感染拡大のニュースばかり。

その情報は
決して良い方向に向かっている
というものではないため
嫌気が差してきた…という人も
多いのではないでしょうか?

新型コロナウイルスの感染拡大の情報に踊らされ
ガセネタを信じて紙製品を買い占める人、
常識を逸脱したマスクの販売価格、
観光客の激減で倒産を余儀なくされた
企業の話などを聞くと
体は元気でも心が病気になりそうです。

実は、新型コロナウイルスの情報によって
気分が落ち込んだりやる気が出ないといった
鬱のような症状を感じている人が
増えているようです。

SNSでは
『コロナ鬱(うつ)』
コロナ疲れ』などと呼ばれています。

 

 

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コロナ鬱(うつ)コロナ疲れにならないための3つのポイント

臨床心理士の藤井靖氏によると
『コロナ鬱(うつ)』『コロナ疲れ』
にならないためには
次の3つに注意すると良いそうですよ。

 

情報向き合い方を変える

●テレビやネットを見る時間を絞って
情報過多になりがちなライフスタイルを
修正する

●SNSでキーワード「コロナ」を除外して
不要な情報を受け入れないようにする

 

自粛しつつ日常生活を続ける

●感染の可能性が高い人混みや密度の高い空間、
宴会やイベントの参加などは自粛する

●自粛により、極度な非日常生活を送るのではなく
普段行なっている家事やルーティンは
いつも通りに行う

 

ストレスへの対処の成功体験を積み重ねる

●本を読んだり音楽を聴いたりして
自分なりの方法でストレスに対応できると
気分の落ち込みを防ぐことができる

 

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コロナ鬱(うつ)コロナ疲れ対策 まとめ


ライブハウスやコンサートなど
イベントが相次いで中止され、
図書館やカラオケボックスなどでも
入場制限しているところが増えています。

何かにつけて「自粛」と言われると
『楽しいことは全て禁止』
という錯覚に陥りそうですね…

ですが、
『楽しいことはしてはいけない』
ということではありません。

コロナ情報で疲れ気味である今
自分らしく気分転換ができる
ささいな「何か」を見つけて
コロナ鬱(うつ)コロナ疲れとは
無縁の生活を送ってくださいね。