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Tシャツの黄ばみ!落とし方は意外な方法で解決

生活
この記事は約4分で読めます。

暑い季節に大活躍するのがTシャツ!

大人から子供までみんなが毎年お世話になりますよね。

だけど同時に気になるのが、Tシャツの黄ばみ。

ちゃんと洗っているのになんで黄ばんでくるの?

黄ばみの落とし方や対策ってあるの??

今回はTシャツの黄ばみの原因と対策について調べてみました。

 

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Tシャツの黄ばみの落とし方は?

着たらそのつど洗うようにしていても、

なぜか発生してしまうTシャツの黄ばみ

知らないうちに黄ばんでいて、

ふとしたときに「あれっ?」と思うこともあります。

 

この黄ばみの原因、実はわたしたちの皮脂。

 

毎回きちんと洗っていても皮脂を完全に落とすことはできないのだそう。

皮脂は脂なので、洗剤を使っても

水洗いで落とすのは難しく、繊維に残ってしまうんです。

その残った皮脂が蓄積され、時間がたって酸化すると黄色っぽく変化します。

これがTシャツの黄ばみとなってしまうというわけです。

洗剤で洗えばすっきり汚れが落ちているってわけじゃないんですね!ショック!!

 

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水洗いで皮脂汚れや黄ばみを落とすにはどうすればいいのか。

なんと家庭で簡単にできる洗い方があります。

用意するのは50℃のお湯、粉末酸素系漂白剤、粉末洗剤。

洗面器などに50度のお湯を1リットル、漂白剤5g、洗剤5gを入れて溶かします。

溶液にTシャツを入れ、2030分ほど漬けおきしておきます。

その後、あとは通常通り洗濯機にかけて洗いましょう。

この方法だと皮脂汚れが効率よく分解され、

黄ばみの原因をすっきり洗うことができるんです!

ごしごしこすらないので生地へのダメージも少なくて安心。

もちろん靴下やタオルなど、ふだん洗濯機で水洗いしているものなら

Tシャツ以外にも使えます。

特別な洗剤を用意する必要もないので気軽にできますね。

 

漂白剤は一般的に酸素系と塩素系が売られていますが、

この場合は酸素系を使用します。間違えないようにしてくださいね!

酸素系漂白剤は皮脂汚れのほか、

食べこぼしの汚れにも効果があるのでひとつ持っておくと重宝しますよ。

 

このほかにも黄ばみが落とせるシミ抜き洗剤も売られています。

このタイプは汚れた部分に直接塗りこむものが多いですね。

 

何枚かまとめて洗う時は漬けおき洗い、

枚数が少ないときや汚れがひどいときは専用のシミ抜きを使用するなど

使い分けをすると便利です。

 

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Tシャツの黄ばみを防止したい 対策方法は?

Tシャツの黄ばみを落とす方法が分かっても、

できたら初めから汚したくないというのが本音です。

簡単にできる黄ばみ対策があったら取り入れたいですよね。

それには皮脂をTシャツに残しておかないことが一番肝心。

黄ばんでしまってからでは落とすのに時間がかかるので、

その前に洗濯をしてできるだけ皮脂を落とすようにしましょう。

 

ちょっと着ただけのときは洗わないでおくこともあるかもしれませんが、

皮脂がTシャツについてから時間が経つと黄ばみの原因になってしまいます。

 

黄ばみ対策という意味では着用したらすぐに洗濯するようにしてください。

型崩れするのが嫌だからといって衣類の消臭剤をスプレーして済ませていると、

次に着ようと思ったら黄ばんでいた!ということになりかねません。

 

脇や首元は特に皮脂汚れがつきやすくなっています。

洗濯する前にその部分だけ軽く手洗いするのも効果的。

 

特に脇の黄ばみが気になる…という人は

脇の汗を吸い取るための使い捨てパッドを利用するのもひとつの手です。

 

ほかには、特に汚れそうな部分に防水スプレーを吹きかけておく、

ロウソクのロウを軽く塗っておくという方法も。

 

これなら汗や皮脂汚れをはじくので黄ばみも防げそうですね。

 

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皮脂汚れを落としてTシャツの黄ばみを防ぎましょう

個人的にはTシャツの生地が傷んだり日に焼けてしまって

黄ばんでくるのかな?と思っていたのですが、

まさか原因が自分の皮脂だったなんてちょっとショックです…。

 

衣替えで夏服を出したらなんとなく黄ばんでいた、っていうこともありますが

これは落としきれなかった皮脂汚れが時間を経て黄ばみになっていたんですね…。

 

この夏はこまめにTシャツの汚れを落として、たまに漬けおき洗いを実行!

なるべききれいな状態を保って秋の衣替えを迎えたいですね。