野外イベントが多い夏、
今年はサマフェスに初参戦という人も多いことでしょう。
ジリジリ照りつける太陽の下で
思いっきりサマフェスを楽しんではじけたいところですが、
実は、サマフェスを快適に過ごすためには持ち物がとっても大切なんです!
今回は、サマフェス会場でこれは必須、持っててよかった!
という私のオススメ必須アイテムをご紹介します!
サマフェスの持ち物は雨対策アイテムが必須
サマフェスの服装と言えば、開放的なTシャツ&短パンや
ラフなワンピースといったイメージがありますよね。
せっかく大好きなアーティストのライブがある野外イベントなので、
カジュアルながらもふだんよりおしゃれにキメたいところです。
ですが、意外に盲点なのが雨対策!
野外では天候によって気温が大きく左右され、
特に夏はゲリラ豪雨のような急激な雨が多く
さらに山の天気は変わりやすいものです。
サマフェス会場が「冬場はスキー場」になる山の中
というところもあるので、
突然の雷雨や気温の変化に対応する必要があります。
レインコートはマストアイテム
そこで、絶対に必須アイテムなのがレインコート!
雨用の傘があれば便利ですが、雨が降ってもライブが続行された場合、
傘をさしながらライブに参加することはオススメできません。
その点、レインコートならパサっと被ってしまえば
身軽にライブを楽しむことができます。
持ち運ぶにも軽くかさばらないし、
寒いときには羽織って防寒対策にもなり、なにかと便利なアイテムです。
レインコートの中でも、サマフェスに人気があるのはポンチョタイプ。
ポンチョタイプであれば背中に背負ったリュックの上から
パサっとかぶることができるので愛用者が多いようです。
自然の多い山の中では日が落ちるとかなり冷え込むことも。
登山用レインコートで防寒具を兼ねるのもアリですよ。
オシャレは足元から…サマフェスにぴったりの靴とは
雨の時に困るのがもう一つ、靴です。
山の中など自然が多い場所で開催されるサマフェスは
雨が降ると地面がぬかるんで危ないので、
パンプスなど安定しない靴は避けましょう。
サマフェス初心者は履きなれたスニーカーが必須です。
足元が濡れるとけっこうテンションが下がってしまいますよね…。
とにかく濡れたくない!という人は
レインブーツや撥水加工してある登山スニーカーを履いたりしています。
また逆に、濡れるのが前提でサンダルを持参する人も多いです。
裸足で履くサンダルは開放的で気持ちがいいですよね!
とはいえ、サマフェスでは長時間立ちっぱなしだったり、
かなり歩いたりするので靴擦れには注意してくださいね。
基本はスニーカーでサブアイテムにサンダルを用意するのがオススメです。
Tシャツなどの着替えやタオルは絶対に必要
雨に当たった後、濡れた服をそのまま身に着けていると風邪をひく原因になります。
Tシャツなどの着替えやタオルは必須アイテムです!
そして、雨対策に準備しておくと意外に便利なのがビニール袋。
ジップロックのようなジップ付きのビニール袋があるとなお良しです。
急に雨が降ってきても、スマホや紙類など濡らしたくないものは
ジップ付きのビニール袋に収納すれば、
雨に濡れることも気にせずライブに集中できます。
また、大きめのビニール袋やゴミ袋は
濡れてしまった服を脱いで持ち帰るときや、
ご飯を食べるのに地面に座るときのマット代わりにも使えますよ。
サマフェスでの紫外線対策を忘れずに!
雨に続いて気を付けたいのが、紫外線対策。
とにかく自然相手なので色々と準備が必要になってしまいます。
広い平地や山の中はかなりの紫外線を浴びる可能性があるので
日焼け止めは必須アイテムです!
できればSPF値やPA値が高めで、
汗や摩擦に強い日焼け止めクリームを選びましょう。
わたしも実際にサマフェスで
服から出ている部分が真っ赤になるまで
日に焼けてしまった経験があります…。
日焼け止めクリームは朝に一度塗ったからといって油断せず、
日中は気づいたときにちょこちょこ塗り直したほうがいいです。
意外に頭皮も焼けるのでUVカットの帽子を用意しましょう。
帽子があれば頭皮や髪、顔を紫外線から守ってくれますよ。
脚元の日焼けを防ぐには、UVカット効果があるレギンスも便利。
一つ持っているとがっちり太陽からガードしてくれるし、
寒いときにスカートの下に履けば体温調節にも役立ちます。
近頃はファストファッションのブランドでも
UVカットできるパーカや帽子などが手軽に買えるので、
サマフェスに行くなら1つ買っておいても損はないですね。
サマフェスはお天気対策を考えた持ち物の準備が必須
音楽と自然の太陽や風を感じられるサマフェスは最高ですよね!
一度行くと病み付きになって毎年通うファンが多いのも頷けます。
ただし、野外ライブは自然の脅威と隣り合わせ。
多少の雨や照りつける太陽光線で
サマフェスを楽しめなくなっちゃうのはもったいことです。
暑さや雷雨など、できるだけの雨対策の準備をして
サマフェスを思う存分満喫しましょうね!