近年何かと注目を浴びている、埼玉県。
ダサイタマと呼ばれ、観光地が無いと言われがちな県ですが、実は、子連れで楽しめるローカルスポットやイベントが数多くあるんですよ。
今回は埼玉県の中心部である浦和で行われる「浦和祭り」についてご紹介します!
浦和祭りの浦和ってどこ?
浦和とは、旧「浦和市」の事。現在の、「埼玉県さいたま市浦和区周辺の地域」の事を指します。
以前は、埼玉県の県庁所在地として知られていた浦和市ですが、平成13年に行われた浦和市・大宮市・与野市の3市統合に伴い、さいたま市が生まれ、廃止されました。
平成17年に旧岩槻市も編入したさいたま市は、現在、10の区で編成されており、その1つが今回ご紹介する「浦和区」になります。
浦和区の最寄り駅であるJR浦和駅は、京浜東北線、宇都宮線、高崎線、湘南新宿ライン、上野東京ラインが利用できる、県内の主要駅のうちの1つです。
浦和祭りとは
毎年7月の中頃~9月に、浦和区を中心に行われるお祭りで、よさこいのみ、お隣の南区で開催されます。
音楽パレードやお神輿、よさこい、阿波踊りが各会場で行われ、屋台なども出店しています。毎年地元の人で大にぎわいのお祭りです。
浦和祭り 各会場へのアクセス方法
ここでは、各会場で行われる内容と、アクセス方法をご紹介します。
日時:7月14日(日)
場所:JR浦和駅から徒歩5分ほど。旧中山道が会場。
日時:7月21日(日)
東口会場:10:00〜20:00
西口会場:10:30〜17:00
場所:JR南浦和駅降りてすぐ。南浦和駅東西駅前通りにて開催。
日時:9月7日(土)
場所:JR北浦和駅西口徒歩2分。ハッピーロード商店街~イオン北浦和店までの区間で開催。
各会場で行われるお祭りの日程はそれぞれ違い、7月の中旬と下旬の日曜日、9月上旬に行われる3つに分かれています。
日程がそれぞれ違うので、いろいろな浦和まつりを楽しむことが出来ますよ。
浦和祭りを子連れで300倍楽しむ方法!
私が実際に、子供を連れて行った浦和祭りの魅力をご紹介します。
1つ目の魅力はなんといっても、アクセスの良さ!
各会場共に、駅から徒歩5分以内で到着することが出来ます。
2つ目の魅力は、交通事故の心配がないことです!会場周辺の地域は、お祭りを思う存分楽しめるように交通規制が行われており、子供も夢中になってお祭りに参加できます。
3つ目の魅力は、特に赤ちゃん連れのご家庭にオススメのポイントです。それは、近隣にベビーコーナーが設置された商業施設があるという事!
浦和駅周辺で行われる浦和祭りに関しては、西口・東口ともに、駅前に大型商業施設があり、各施設共に、ベビーコーナーが設置されています。
お祭り当日は、夏真っ盛り!赤ちゃんを休憩させつつ、おむつ替え、授乳の心配をすることなく、お祭りを楽しむことが出来ます。
浦和祭りを子連れで楽しむおすすめポイント
魅力満載の浦和祭り、ここでは私が子連れで特におすすめしたい、催し物をご紹介します。
それは近隣の小学校の生徒による音楽パレードと地元の有志による浦和よさこいです。
音楽パレードでは、市内小学校の金管バンド部の子供達が演奏する大人顔負けのパフォーマンスを楽しめます。毎年行われている為か、演奏のレベルが高く、生で見たら感動しますよ。
私も自分の子供と一緒にパレードを見ましたが、子供も音楽にノリノリ!とても良い経験をさせる事が出来ました!
浦和よさこいは、その迫力に圧倒される事間違いなし!ダイナミックな動きと、各チームの息の合った動き、かっこいい音楽の調和に、自然と惹きつけられます。
近くで生のよさこいを見る機会は、なかなかありませんので、間近で見たときは圧倒され過ぎて、初めて見た時は涙が出てしまいました。
浦和祭りを子連れで行くと困ること
魅力満載の浦和まつりですが、子連れで行くと少々困ることがあります。
それは、浦和まつりの来場者が多く、場所によっては道幅が狭い為、ベビーカーではとっても動きにくいです!
特に、南浦和会場は西口が坂になっている為とても進みにくく、一人で歩けない小さな子供を連れていく際は、必ず抱っこ紐を持参されることをおすすめします。
まとめ
浦和祭りは、3つの部門がそれぞれ場所と日にちを変えて開催されます。浦和区の近い会場で、子供も大人も楽しめるイベントが満載!アクセスがよく地元民に愛され続ける浦和まつりを楽しんでみませんか?
令和になって初めの夏!記念すべき2019年の浦和祭りでこの夏を楽しんでください!