夏休みの思い出に子供さんと「海水浴と花火大会を一緒に楽しみたい!」
と計画している方は必見です!
隅田川や荒川などの大きな川沿いの花火大会も大迫力で素晴らしいのですが
こっそり穴場的な花火大会が神奈川県にあるんですよ!
神奈川県横浜市の南部に位置する金沢区は、
横浜に住んでいない人にとってはあまり馴染みのない地域かもしれません。
神奈川県横浜市金沢区は「八景島シーパラダイス」や
ドラマのロケで使われる「横浜市立大学病院」があり
地元ではかなり有名だったりします^^
その横浜市金沢区で開催される「金沢まつり花火大会」についてご紹介します!
首都圏の花火大会には、「隅田川花火大会」や「荒川花火大会」
すこし足を延ばすと鎌倉や熱海の会場花火大会が有名どころです。
そんな中、あまり注目されていないけれど、
とってもオススメの花火大会、
穴場的魅力があるのが「金沢まつり花火大会」なんです!
金沢まつりの花火大会、超穴場でオススメです
金沢まつり花火大会の概要
「第45回金沢まつり花火大会」が2019年は8月24日(土)19時〜で開催されます。
実は、金沢まつり花火大会は45年も歴史があるんですね。
毎年打ち上げられる花火の数は4〜5000発で、約1時間の花火大会です。
来場者規模は30万人弱とかなり少なめ。
この花火大会は「海上花火大会」なので、海面に反射した花火が楽しめます。
会場は神奈川県横浜市金沢区の「海の公園」周辺です。
「海の公園」は東京近郊で潮干狩りができるスポットとしても少し知られています。
打ち上げポイントは海の公園沖合の海上なので、
観覧エリアは「海の公園」などの砂浜になります。
残念ながら観覧席のようなものはありません。
会場へのアクセス(電車の場合)
・京浜急行「金沢文庫駅」より徒歩20分
・横浜シーサイドライン「海の公園南口駅」または「海の公園柴口駅」から徒歩1分
横浜シーサイドラインは「東京のゆりかもめ」「神戸のポートライナー」のような無人運転の乗り物で、休日はかなり混雑します。
花火大会の日は増発がありますが、
個人的には京急線「金沢文庫駅」から歩くことをオススメします。
花火大会のために歩く20分は、ぜんぜん苦になりませんよ!
ちなみに、車でもアクセスは可能です。
会場となる「海の公園」には1500台以上のキャパシティの駐車場があり、
大規模な交通規制は特にありません。
ただし、駐車場は「海の公園」の利用客(海水浴客)と共有なので、
確実に利用できるかは、微妙なところです。
昼すぎから夕方にかけて駐車場に向かうように、
少し早めのスケジュールで行動することをオススメします。
金沢まつり花火大会 オススメポイント①
先ほど、花火の打ち上げポイントは海上とお伝えしましたが、
砂浜から打ち上げポイントまでの距離がかなり近いんです!
なので、砂浜に寝そべって観覧すると、
まるで自分の真上で花火が開いているような大迫力を楽しめます。
金沢まつり花火大会 オススメポイント②
「事前の場所取りが禁止!!」
花火大会は19時開始ですが、「海の公園」では事前の場所取りができません。
夕方までは海水浴場として賑わう「海の公園」なので、
花火大会のための場所取りは「全面禁止」なのです。
よく「花火をいい場所で見るために、前日から場所取りをしています」なんて話を聞きますが、この「金沢まつり花火大会」ではそれが禁止されています。
そのため、観覧客が集まりだすのは、当日の17時頃から。
そういった理由から、
比較的遅めの時間に到着してもいいポジションを確保できます。
金沢まつりの花火大会!気になるトイレ事情
さて、そんな魅力たくさんの「金沢まつり花火大会」ですが、
やはり「おトイレ事情」は先にチェックしておきましょう。
「海の公園」周辺には、救護施設などの建物も含め、
常設の公衆トイレが7箇所程度あります。
また、花火大会当日は「女性専用」ですが
仮設トイレが5箇所程度増設されます。
よって、トイレの設備はしっかりしているわけです!
本来は海水浴場であり潮干狩り会場であるので、
トイレのキャパシティとしてはそれなりに十分。
もちろん、花火大会の前後の時間は混雑しますが、
それはどこの花火大会でも一緒です。
むしろ、もともと常設の公衆トイレが何箇所かある時点で、
「おトイレ事情」は悪くはないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
金沢まつり花火大会はちょっとローカルな花火大会ですが、
ビーチで寝そべって見る花火なんて、なかなかありませんよ!
ぜひ、今年の夏休みの思い出の1つに出かけてみてくださいね。