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東京浅草寺への初詣の行き方は?浅草の楽しみ方をチェックしよう

生活
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ここ最近急に寒くなってきましたね!今年も残すところあとわずかとなってまいりました。年末が近づくにつれて、初詣の行き先に悩むところですが、私のオススメは浅草の浅草寺(せんそうじ)です。

東京都内だけでなく、日本各地、世界中から毎年たくさんの人が訪れる、浅草の浅草寺(せんそうじ)。浅草寺への初詣の行き方について、なるべく混雑を避けられる時間帯や、お参りできる時間などの最新情報をお参りに行く前にぜひチェックしてくださいね。

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浅草寺は初詣に大人気!スケジュールと混雑具合は?

東京都内で初詣といえばかならず名前が上がる有名な、浅草の浅草寺。赤いちょうちんの雷門やおみやげやさんなどが並ぶ仲見世通りは定番の観光スポットとしても楽しめて、訪れるたびにテンションが上がりますね。

せっかくの初詣だから浅草寺に行ってみたいところですが、実際どのぐらい混み合うのかが気になります。調べてみるとやっぱり浅草寺は全国でも初詣の参拝者数が多いそうで、なんと前回は250万人以上の人が三が日でお参りに来たのだそうですよ!

そして例年外国人観光客も増えているので、さらに参拝者数は増えるのではないかと言われています。三が日に浅草に行く予定がある人は、それなりに混雑を覚悟しなければいけなさそうです。

 

開門時間に要注意!
大晦日の夜に一旦閉門し元日の午前0時に開門します!

 

注意したいのが、おおみそかから元旦にかけての開門時間です。初詣は年越しを狙って11日の午前0時を目指して神社やお寺に向かう人もいますよね。

それを見越しておおみそかから元旦は門を開けっぱなしにするところも多いのですが、浅草寺は違います

じつは浅草寺ではおおみそかの夜には一度門を閉じ、元日の午前0時にあらためて開門する方法を取っています。ですので、ちょっと早めに行っておおみそかのうちにお参りを済まそうということなどができないので気をつけてください。

またおおみそかの夜9時ごろには初詣を待つ人で行列ができるので、年越しを狙ってお参りに行く人は早目に到着するようにしましょう。午前0時ごろになると参拝客が仲見世通りまでぎっしり行列を作り、最後尾は雷門を超えてしまうほどなんです。なので0時ごろに現地到着する場合は浅草寺の本堂よりも雷門入口をめざしたほうがスムーズに列に並べますよ。係りの人が最後尾の案内板を持っているのでわかりやすいと思います。

ちなみに現在のところ、おおみそかの開門時間は午後7時ごろまで、元日は午前0時から午後8時までの予定となっているそうです。

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浅草寺の初詣は混雑必至!空いている穴場の時間帯は元旦の午前3時

テレビのニュースで報道されるほど、毎年初詣が混雑する浅草寺。できれば空いている時間に行きたいところですよね。

年越しの初詣にこだわらないのであれば、元日の午前3時過ぎからは比較的空いてくる穴場の時間帯なのでおすすめ。いったん年越しに訪れたお客さんが帰った頃なので客足が途絶えます。だけど、この時間がいちばん眠たいし寒いんですよね夜は特に底冷えが厳しいので、くれぐれも体調には気をつけてお参りしてくださいね。

また三が日の日中はかなり混みますが、日が暮れてからはほとんど並ばないでお参りできます。御祈祷の受付時間などは日中に終わってしまうのですが、さくっとお参りだけしたいという人にはぴったり。三が日中は午後8時まで本堂が開門しているし、じつは境内には24時間入ることもできます。本堂が閉門していてもお参り自体は可能です。

それでもやっぱり昼のうちに参拝したい!ということであれば、わたしの経験上ですが午後2時~午後5時ごろなら比較的空いていたなと感じています。だけど待ち時間ゼロというわけにはいかなかったので、できるだけ時間に余裕を持ってお参りに向かうようにしてくださいね。

また日中は浅草寺の参道である仲見世通りはお店で買い物をする観光客で混雑して通りづらいのですが、じつは道を一本逸れると参道沿いに裏道が走っています。こちらを通ると楽に浅草寺にたどりつくことができるのでおすすめ。裏通りの落ち着いた雰囲気も、にぎやかな表通りとはちょっと違ってなかなか素敵なものです。

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浅草寺の初詣はお参りとおみくじや御朱印も注目!

浅草寺での初詣はとにかく待ち時間が長くて大変ですが、所願成就・恋愛成就のご利益が得られるお寺として人々に愛されているからこそ。浅草寺では初詣限定の御朱印がいただけるので、これを目的に三が日に訪れる人も多いそうです。

境内から東京スカイツリーが見えたり凶が多くて有名なおみくじがあったりと、お参り以外にも楽しめる要素がいろいろ。日が暮れてからは敷地内の五重塔がライトアップされてきれいです。

またお参りのあとは境内に出ている屋台で食べ歩きをしたり、仲見世通りでおみやげものを選んで楽しむこともできます。

下町の賑やかな雰囲気はお正月にぴったりなので、行ってみて損はないと思いますよ。ぜひ一度足を運んでみてくださいね。