2019年、令和を迎え初めての夏がやって来ますね!今回は、さいたま市が誇るさいたま市花火大会の最新情報をご紹介します。
さいたま市民に愛される地元ローカルの花火大会ならではの魅力をたっぷり楽しみましょう♪
さいたま市花火大会の最新情報2019
さいたま市花火大会の開催エリアは3カ所
毎年7月の後半~8月の中旬にかけて、さいたま市内3か所で行われるさいたま市花火大会は、さいたま市大宮区の「大和田公園会場」、緑区の「大間木公園会場」、岩槻区の「岩槻文化公園会場」の3カ所にて行われます。
さいたま市花火大会各会場のスケジュールとアクセス
場所:さいたま市大宮区寿能町2丁目2-519
アクセス:東武アーバンパークライン大宮公園駅または大和田駅下車 徒歩15分
場所:さいたま市緑区大間木地内
アクセス:JR武蔵野線 東浦和駅下車 徒歩15分
場所:さいたま市岩槻区大字村国229
アクセス:東武アーバンパークライン岩槻駅または東岩槻駅より徒歩40分
(※岩槻駅から出ている、朝日自動車バスの利用がおすすめです。)
各会場共に、駐車場の使用は出来ませんのでご注意ください。
さいたま市花火大会 イチオシは大間木公園会場
今回は、私が一番足を運んでいる緑区の「大間木公園会場」の魅力をお伝えします。
大間木公園会場の魅力は何と言っても「のどかな風景の中、ゆっくりと花火を楽しめるところ」です。
府中本町行きの武蔵野線に乗車し、東浦和駅到着の直前になると、一気に視界が開け、周りが田畑で埋め尽くされたのどかな景色が広がります。ここはまさに、田畑に囲まれた花火会場なのです!
花火が始まるまでの間、夏特有の虫の音を聞きながら、だんだんと暮れていくのどかな風景を味わえるのが大間木公園会場の一番の醍醐味です♪
また、会場はのどかな田園に囲まれているため遮るものが少なく、どこから見ても、花火がとても近い位置に感じられるのも、おすすめポイントの1つです!
さいたま市花火大会 大間木公園会場 プチ情報
東浦和駅前には、コンビニ、ファーストフード店、スーパーマーケットがあります。
花火大会の会場に出店している屋台は大変混雑する為、事前にこちらで食料や飲み物を買い込んで参戦するのがおすすめです。
スーパーには、花火大会を楽しむお客さんのために、毎年多めにおつまみや飲料を用意されていますが、開催時間が近づくにつれ、大変混雑し急激に品薄になります。
例年、花火会場は入場規制がかかるほど人が押し寄せますので、できるだけ早めの時間に最寄り駅に到着して食料や飲み物を調達しておいてくださいね。
さいたま市花火大会 大間木公園会場の穴場はココ!
大間木公園花火大会は例年、多くの鑑賞客で混雑する為、入場規制がかかります。18時頃には入場規制が始まりますので現地には早めに到着する方がいいですね。
大輪の花火を目の前近くで見たいのは山々ですが、どうしても大間木公園の会場に辿り着くのは難しそうだ…という方へ、とっておきの穴場スポットをご紹介します!
JR東浦和駅で下車し、線路沿いの道をJR南浦和駅方面へ向かって歩いて下さい。600m程歩くと、途中で上り坂になるのですが、この場所こそが超おすすめ穴場スポットなんです!
一般の道路上、且つマンション等もある住宅街の一角ではありますが、坂を上り、高い位置に来ている為、遮るものが少なく、花火をゆっくりを楽しむことが出来ますよ。近くには、武蔵野線に掛かる陸橋もあるので、陸橋の上で花火を見るのもおすすめです。
ただし、こちらの場所は、車も通る道の為、立って観覧する事しか出来ません。
ひっそりと静かに、夏の花火を楽しみたい方にはおすすめの穴場スポットです。
さいたま市花火大会 大間木公園会場 トイレ情報
会場には仮設トイレが設置されていますが、いつも大行列です!並ぶのは覚悟しておきましょう!時間に余裕を持って使用して下さいね。
また、花火終了後にトイレに行く場合は、東浦和駅構内のトイレは小さくこちらも人人人で混雑します。
京浜東北線の乗換え駅でもある、一駅先のJR南浦和駅のトイレを使用する事をおすすめします。構内のトイレが混雑している場合、西口交番付近にも公共のトイレがありますので、そちらのトイレものぞいて見てくださいね。
まとめ
さいたま市花火大会が開催される、さいたま市の3区は田んぼなどの緑が多く、自然が多く残る場所でもあります。
自然の中に身を置いて、のどかな風景を楽しみながら、令和初めての花火大会を鑑賞しませんか?ぜひ一度、さいたま市花火大会に足を運んでみてくださいね♪