鎌倉花火大会が2019年もやってきます!
歴史ある街鎌倉で行われる花火大会が今年も開催されます。名物の水中花火が美しい第71回鎌倉花火大会2019の最新情報をチェックしていち早い夏のイベントに参加しましょう!
※雨天時:雨天・荒天・強風・高波などの場合、中止。予備日なし。
打ち上げ時刻:19:20~20:10
打ち上げ数:約4000発
場所:神奈川県鎌倉市 由比ヶ浜・材木座海岸
アクセス:由比ガ浜駅から徒歩5分
鎌倉花火大会の穴場情報!混雑回避できるベストポジションはココ!
1.会場までのおすすめアクセスは鎌倉駅から徒歩
鎌倉花火大会のアクセスに車はおすすめできません!なぜならば、駐車場が元々少なく、朝から既に海水浴場が開設されており、海沿いの駐車場は全て海水浴客の車で埋まってしまっているからです。
また、鎌倉市内に入るための道は数本に限られており、夏場は常に渋滞との闘いになります。もし運よく市内に入れたとしても、帰り道市外にでるまでに何時間もかかったなんてこともありえます。
かといって、江ノ電で鎌倉駅から由比ガ浜駅まで乗ることもおすすめできません。江ノ電は混雑が激化してきており、休日は乗るまでに1時間待ち、さらに乗れてもぎゅうぎゅう詰めになってしまうことさえあります。横須賀線で鎌倉駅まできたら、徒歩で海岸に向かう。これが一番の正解です。女性が普通に歩いても由比ガ浜海岸まで20分程度です。
バスを使うルートもありますが、渋滞だらけの日にはバスが定刻通りに来ることが少ないです。30分ほど待つ覚悟がある場合は、鎌倉駅東口からバスで海岸に向かうことも可能です。
2.花火が見えるベストポジションはココ!
ベストポジションを狙いたいならば、お昼からビニールシートで場所取りが必要になります。由比ガ浜海岸はそれでも難しい場合もありますが、比較的材木座海岸は例年大丈夫です。海水浴場ですから、満潮・干潮時刻はしっかりチェックしてからシートを敷いてくださいね。毎年荷物が波に流されている様子が見られます。
打ち上げ場所は湾の真ん中沖合になりますので、材木座海岸の端でも由比ガ浜海岸の端でも十分綺麗に見えます。由比ガ浜海岸は若者と混雑で落ち着かないという場合はぜひ海岸の端の方に移動してみてくださいね。
鎌倉湾は夏の間、南風が吹くことが多いです。花火の煙を避けようと考えている場合は、海に近づきながら南西に吹いているか南東に吹いているか感じ取って、場所を考えるのもよいアイデアです。南西に吹いていたら材木座海岸(滑川交差点を左)、南東に吹いていたら由比ガ浜海岸(滑川交差点を右)に向かいましょう。
また、お昼ごはんや夕ご飯を駅から海までの道で調達しようと考えている場合は注意してください。海水浴場は朝から人が賑わうため売り切れが続出し、品ぞろえはコンビニ・スーパー問わずほぼないものと思ってきていただいた方がよいです。自宅最寄りの駅で調達してくることをおすすめします。
ちなみに花火大会に浴衣で参加したいと考えている場合は、下駄に加えて歩きやすいサンダルを持ってくることをおすすめします。駅から砂浜まで歩き、砂浜を移動する際に歩きにくいと靴ずれを起こしてしまう可能性があるからです。
鎌倉花火大会を攻略!行列を避けるトイレはココ!
由比ガ浜海岸、材木座海岸には市が設置したトイレがあります。鎌倉駅からまっすぐ海に向かって歩いてきたところにある滑川交差点前に設置されているトイレは非常に混雑します。少し歩くことにはなりますが、滑川交差点から海沿いを東に5分ほど歩いたところのトイレがおすすめです。
比較的綺麗なトイレではありますが、混雑時には紙がないことがあるため、トイレットペーパーは持参したほうがよいです。シャワーもついているため、足を洗うことができます。
まとめ
鎌倉花火大会は、アクセスがとてもわかりやすく都心や横浜からも横須賀線一本で行くことができます。広い海岸の一帯で花火を楽しむことができるので、ご家族やご友人とのこの夏一番のイベントにぜひ足を運んでみてください。
海沿いの天気は変わりやすいので、天気予報が雨だったとしても海水浴場は降っていないこともあります。他の花火大会では味わえない鎌倉花火大会独特の水中花火で早い夏を満喫してくださいね。